令和4年6月18日(土)
『第53回 選手権大会南支部予選』(兼ホークスカップ予選)
野球少年の聖地〝雁の巣レクレーションセンター(硬式第1野球場)〟にて、筑後ボーイズとの2回戦に挑みました!
相手の筑後ボーイズさんは、春季全国大会に出場された強豪チームです。
最高の相手との試合に、選手たちのテンションもMAXです!!
3年生4人・2年生7人・1年生10人、総勢21人の〝春日ボーイズ〟
これまで全員で戦ってきた、個々の力もついてきた、やるしかない!!
恥ずかしくない試合をすることが目標ではなく、〝勝ってやる〟〝必ず勝てる〟との思いを一つにして、いざプレーボール!!
ピッチャーの立ち上がりも順調で、1・2回はお互いに無得点。
試合は3回に動いた...
連打と四球、また守備の乱れがあり、2点を先制される。しかし、粘りのピッチングで最少失点に抑える。
失点の後の攻撃、何とかしたい...
2アウトとなったが、ここから諦めない思いが届いた!
ヒットとエラーでランナー2・3塁のチャンスとなる。そして、しっかりと振り抜いて叩きつけた打球が1塁ベース上へ...
そして、打球はライトへと抜けました!
強い気持ちがこのヒットを生んだ!!
試合は、4回を終わり2対2と振り出しに戻る。
緊張感溢れる試合、決して負けない気持ちが伝わってくる。
勝負の行方は... 5回に動いた...
2アウトから、長打を浴びた。そして、タイムリーを打たれた...
5回を終わり、2対3となる。
まだまだ何も終わっていない。最後の最後まで決して諦めない!!
しかし、残念ながらゲームセットとなりました。
2対3、ここに選手権大会の幕を閉じました...
試合終了、グランドに整列する選手たちに対して、クランド一杯にあたたかい拍手が鳴り響きました!
すばらしい、ナイスゲームでした!!
筑後ボーイズ様、最高の舞台で対戦出来たこと、心より感謝と御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
さて、全国大会につながる大会は、これで終わりました。3年生にとっては、大きな区切りとなる大会でした。
3年生4人の瞳には、涙が溢れていました...
その涙は、負けた悔しさとともに、様々な想いが溢れた涙だったのでしょう...
振り返れば、4人という人数に2年生が加わり、試合が出来ることの喜びを噛み締め、日々の練習に取り組んできました。
11人の少ない人数でも、勝利を目指したチームの歩みがありましあ。
これも、代表をはじめ、監督・指導者、そしてこれまで携わっていただいた全ての方々のお蔭であります。
改めて、御礼を申し上げます。
でも...
悔しい... やっぱり悔しい... 負けて悔しい...
だから、この試合で流した涙は、次に繋がる涙でありました!
この涙が、必ずチームを強くします!
そして、あなた自身を!
私が大切にしている言葉です。
勝手ながら、ご紹介します。
『 これまでが これからを 決めるのではない
これからが これまでを決める 』
これからのあなたの姿に、これまでの歩みが輝いてくる...
第42期生(3年生)は、一区切りとなりましたが、まだ残り2つの大会があります。
有難いことです。
後輩たちとともに、悔いのない試合をしようぜ!
そして、後輩たち。
ジュニア大会、そして全ての大会に〝春日ボーイズ魂〟で挑んでください!
~ 後輩たちに〝夢〟を繋げ ~
目指せ、メダル獲得!
そして、全国大会出場!
大会関係者の皆さま、コロナ禍にも大会を開催していただき、誠に有難うございました。
また、当日お越しいただきましたOBの皆さま、そして春日ボーイズの関係者の皆さま、いつも熱いご声援を有難うございます。心より感謝申し上げます。
ご報告
今回の投稿をもちまして、FB担当を引き継ぎます。
至らない点がありましたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。
皆さまには、今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
第42期 父母会会長
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